【県会議員って何やってんの?シリーズ!】Part-1「一般質問」
しかし、私の活動も見ていてくれていると、素朴に「県会議員ってこういう事をしているとは知りませんでした。」とメッセージやコメントを頂くので、真面目に【県会議員って何やってんの?シリーズ!】をスタートしようかと思いまして、起ち上げてみたので宜しくお願いします。
今回は「一般質問」ですが、年4回開かれる議会で本会議場で「茨城県が良くなるように!」と、議員が知事や担当部長・教育長・警察本部長などに質問します。現在、議員は63人居るのですが、質問出来るのは、年間42人だけです。各党派の人数の割合によって、質問人数が振り分けられます。
持ち時間は「60分」です。「分割質問方式」と、「一括質問方式」が選べます。分割の場合は、一つの質問項目が終わると質問壇上席から、議員側の質問席に戻り、答弁を聞いてからまた壇上に登って、次の質問に入りますので、移動時間が制限時間に含まれますので、質問する時間が少なくなるのがデメリットですが、聞いている方には分かりやすいです。
一括方式は、質問項目を全部質問してから、執行部から連続して項目順に答弁をもらうので、移動時間が無いので少しでも多くの質問が出来るのがメリットです。正式な決まりはありませんが、制限時間「60分」の中で、議員の質問時間は「約30分」ぐらいです。そうしないと執行部がきちんと答弁出来ませんので、答弁時間も「約30分」となっております。
ちょっと長文になってしまいましたので、今回はこのぐらいにさせて頂きますが、次回からはもっと分かり易く、詳しく説明したいと思います。私は、6月9日(木)15:30分ぐらいから「一般質問」をします。質問項目を載せておきましたので、応援宜しくお願いします。多くのご意見や要望がありましたら、教えてくださいね。(^_^)v


| 県会議員って何やってんの?シリーズ! | 06:48 | コメント宜しくお願いします!comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑