娘の優しさと「オムライス」。
私はどうせ、おにぎりか、お茶漬けか、ふりかけご飯ぐらいしか作れないのだろうと思いまして、私が「何でも良いからすぐ出来る物でいいよ!」と言いました。
娘は、俄然やる気を出しまして台所に立ち向かって行きました。「何を作ってくれるのだろう?」と暫し観測していたら、フライパンを持ち出しまして、卵をかき混ぜ始めて玉子焼きを完成させました。
「これだけでも凄いな!」と思っていたら、今度は、玉ねぎとハムを炒め始めまして、ごはんを入れてケチャップで味付けして、ハムライスを完成させました。
そして、ハムライスに玉子焼きを乗せたと思ったら、堺 正章みたいな感じで、娘が「オムライスの完成でぇ~すっ!」と満面の笑顔で見事に作ってくれました。
私が「何処で覚えて来たの?」と聞くと、娘が「ママがいつも食事を作ってくれているのは大変だろうと思って、ママに教わってるの!」と言ってくれました。
娘の優しさとオムライスの美味しさに涙が出そうでした。(T_T)





| 子だくさん | 06:49 | コメント宜しくお願いします!comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑