鯉竿さん、ありがとうございました。
この鯉竿は、私の長男が27年前に生まれた時に、父が孫の為に「真っ直ぐに元気に育てよ!」と願い、真っ直ぐで背の高い木を山から、選びに選んで切り出して立ててくれた物だったのです。
写真7枚目を見てくれると解り易いのですが、鯉竿自体を地中に埋めるのではなく、鯉竿に、より太い添え木を地中深く1.5メートルぐらい埋めて、添え木に竿を固定して立てていたのです。
この添え木は腐り易いので、4年ごとぐらいに竿を倒して交換していたのですが、今回の台風には勝てませんでした。しかし、この鯉竿は、人の家に迷惑を掛ける事無く頑張ってくれました。
鯉竿を点検してみると、まだまだ何とも無かったのですが、父が「縁起物だから、この鯉竿は始末するしかないな。」と決断しまして、裁断して撤去する事にしました。
流石にこれまで、鯉のぼりを元気に泳がせ続けてくれていた「鯉竿」だったので寂しくなってしまいましたが、来年は、新しい「鯉竿」をデビューさせましょう!「鯉竿さん!」ありがとうございました。




















| 子だくさん | 08:44 | コメント宜しくお願いします!comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑