「保健福祉医療委員会」参考人意見聴取。
まず最初に、筑波大学 医学医療系 リハビリテーション医学教授「羽田 康司」氏から「ロボットスーツHALを用いたリハビリテーション」について、ご意見を頂戴しました。
そして、日本移植学会移植認定医であり、ひたち野ファミリークリニック院長「高野 恵輔」氏から「移植医療における『命の学習』について及び地域医療の現場での現状と課題」について、ご意見を頂戴しました。
羽田教授からは、ロボットスーツHALを用いる事で、歩行困難な方が歩けるようになった実例等を報告して頂けました。
高野院長からは、これまでの移植手術の経験を生かした、日本の移植医療が世界の中では最も実例が少ない現況の中で、子供達が海外で移植手術を何故に受けなければならいのか。
また脳死問題の中で本人の臓器提供意思表示の把握の必要性とご家族同意の難しさ。など様々な現況を教えて頂き「命を救う為に、県が如何にこの問題に取り組まなければならいか!」を訴えてくれました。
また、台風19号被害の状況と報告を受けました。今回の意見聴取はとても勉強になる委員会となりました。





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