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当選したらこうなった(^_^;) といた和之の活動日記

落選してバッジが付いてなかった議員が当選すると・・・どうなるか!戸井田 和之の日々の奮闘日記です。

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何十年かかっても。

茨城県議会第3回定例会は、代表質問・一般質問の議論も終了しまして、現在は各常任委員会が開催されております。私が所属する「総務企画委員会」は先週末に開かれました。

私は、総務部所管に於いては①議会に提案した工事案件の契約変更について②個人情報の取扱いについて。政策企画部では①職員に導入されるパソコンの価格について。質問しました。

この中でも、個人情報関連では、これまで事故等の和解をする時に「被害者」は実名で公表されるのに、公務員等は「加害者」であっても実名は公表されていませんでした。

しかし今後は「被害者」の実名・住所は非公開となりました。この問題は、私が市議会議員だった時代から取り上げておりまして、約30年前から問題としており、やっと此処にきて改善されました。

取り上げのきっかけとなったのは、石岡市内の女性が市職員から交通事故の被害にあったのですが、議会に上程される議案に、被害者女性の住所・氏名と和解金額が公表されておりました。

その為、この女性が市の関係者から「交通事故に遭って、市から何百万円も貰ったんだって!」と言われて、女性は「何でそんな事を知っているのですか?」と聞き返しました。

そうすると市の関係者は「議会に上程された議案に出ているからみんな知っているよ!」と言われて女性は愕然として「その議案書は何処で見られるのですか?」と聞き「図書館の議事録を見れば解る」と伝えられました。

女性は急いで図書館に行って調べてみると、自分の名前が公表されており、交通事故で遭った体の傷よりも、心に深く傷を負ってしまいまして、私の所へ相談に来たのがきっかけでした。

私は何度も市議会議員時代から、この問題を取り上げましたが、市からは「相手側を特定して和解をしなければならないので、実名公表は問題ない!」の一点張りでした。

また「国や県や他の自治体も公表しているので問題ない!」と被害者の声を聞こうとはしませんでした。私が県議会議員になり何度もこの問題を取り上げましたが、市と同じような結果でした。

しかし、何度も質問を繰り返して行くたびに、県も前向きに検討に検討を重ねて頂き、今議会からは「被害者」の住所・実名等の公表はされない事となりました。

思い起こすと、約30年掛かって此処までこれて、本当に良かったと思いまして、感慨深いものがありました。しかしながら、一般の方が「加害者」の場合は実名公表がされています。

しかし、公務員等が「加害者」の場合は実名公表はされず、伏せられています。今回の委員会での質問でも取り上げましたが、この問題を解決するのには、まだまだ時間が掛かりそうです。

今後も頑張って行かなければならない課題が山積しておりますが、やはり諦めないで!めげないで!頑張れば、何十年かかってもやり遂げられる!と思います。これからも頑張って行きますのでどうぞよろしくお願い致します!

「総務企画委員会」質問①
「総務企画委員会」質問②
「総務企画委員会」質問③
「総務企画委員会」質問④
「総務企画委員会」質問⑤

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