「靖國神社」の由緒と創建理念を伝えて行く事が、私たちの責務。
その後、明治12年に「靖國神社」改称されました。この靖國とは「国を靖(安)んずる」という意味で「祖国を平安にする」「平和の国家を建設する」という願いが込められております。
創建の理念は、明治天皇がお詠みなられた「我が國の 為をつくせる 人々の名を むさし野に とむる玉かき」とあるように「世の平安を願い国家の為に一命を捧げられた人々の霊を慰め、その事情を後世に伝える」事にあります。
尊い命を捧げられた246万6千人の御霊が祀られておりますが、明治維新の幕末の志士達や、軍人ばかりでなく、戦場で救護に活躍した看護婦や女学生、軍需工場で亡くなった学生や、民間の方々や、諸外国出身の日本人として戦われた方々も祀られております。
とかく諸外国の人が靖國の事を言っており、日本の若者の中にも勘違いをしている人もいるようですが、きちんとした由緒と創建理念を伝えて行く事が、私たちの責務だと思っております。
皆さんも、この御霊のお陰で現在の日本がある事に感謝を込め、二度と悲惨な戦争を起こさない事を願い、靖國に訪れて頂けましたら幸いです。
| 活動日記 | 07:30 | コメント宜しくお願いします!comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑